税込み と 税別の
表示を統一したほうがいい
と強く感じている「石垣島チャンネル」管理人イマダでございます。
皆様おはようございます。
こういうのはどこの誰にどんなふうに伝えればいいのでしょうか。
さてさて
夏の石垣島は観光客様で賑わいますが
住んでいる人たちにとって困ったことがひとつあります。
それは
野菜が少ない! 超高い!
のであります。
2018年7月中旬のスーパー
片手サイズの小さなキャベツは

GAKTが育てたのか?
なんと321円(税込)
キュウリ2本が

マッチが育てたのか?
230円!
この価格を見て目を閉じれば、
ここはもう富士山の頂上です。
石垣島にいながら、登らずともフジヤマー!
を感じることもできてしまうのが石垣島の素晴らしさですね。
なぜ高いのさ?
理由はわかりません。
暑くて夏野菜すら育たないと聞いたことがあります。
または、暑くて農業をやってられないのかもしれません。
とにかく石垣島産の野菜が姿を消すのです!
フルーツは沢山な夏ですが、毎日の食事に果物ばかり食べられません。
ということで、私の出番です。
(どういうことで?)
野菜不足を乗り切るレシピ
友人の台湾の彼、実はお料理じょうず。
何度か作ってもらいましたがとてもおいしい!
台湾も石垣島と似た気候なので、野菜も果物も共通点が多い。
おいしくて、暑さもふっとぶ栄養たっぷりレシピを大公開しちゃいます。
爆香(バオシュン)という発想
用意するもの 2人前なら
ビーフン的なもの(200g)
ニンニク(2片)
ネギ(1本)
鷹の爪(本物の鷹ではない)
豚ミンチ(150~200g)
ビーフンは石垣島のAプライスにて
100gの5玉入り300円
つまり1玉60円
つまり1億玉、えぇーと、60億えん?
春雨的なビーフンはお水に漬けて柔らかくしておきましょう

料理開始頃から水に。
色々みじん切りにします。
熱した油に ネギとビーフン以外をいれ、炒めます。

中火
これは爆香(バオシュン)という工程で
油に香りをつけることをいうのだそうです。
まさに香りが爆ぜる状態です。
全体に火が通り、
ニンニクの香りが強くなれば
そこに水をいれます。 じゅわーっと。
300ccくらい
じゅうぶん柔らかくなったビーフン的な春雨、
長い場合は食べやすい長さにハサミで切ってね。
水も切って、火も切って フライパンへ。

水はこれくらいあるのが理想
醤油や胡椒はお好みで足して、まぜまぜ。
全体に色が付いたら、
刻んだネギを入れて火をつけます。
親のカタキと盆と正月が
いっぺんに来たときのように混ぜます。
できあがり♪
これは麻婆春雨じゃないか?
たぶんそうです。
いいえ、ちがいます。
螞蟻上樹(マイサンスー)
と発音しますが、蟻が木の上に登るという漢字。
なぜその名前なのか、アリさんに尋ねてもわかりませんでした。
台湾ではよく食べられ誰もが知ってる庶民の味。
ピリ辛なので食欲をそそります。
ビールを飲む人なら飲みたくなるかも。
序盤にショウガを刻んで入れても香りが高くなります。
とうばんじゃんとか、辛いものをたくさん入れても美味しくなります。
が、辛すぎるのは子供が喜ばないです。
お父さんの分だけ、七味などで辛くしてください。
僕の記事を読むより、
こちらの動画をみるほうがとてもわかりやすいです。
実はこの動画で調理をしているのは!
なんと!
管理人のイマちゃんではないので勘違いしないでくださいね♪
次は冬瓜を使ったスープをご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。