石垣島 キビ作業で働いてみた 面白い相棒つき。

当サイト、「石垣島チャンネル」がなんと! Yahooジャパンのニュースでとりあげられ、アクセス数がとんでもないことになっているんです!

とかいえるような出来事があればいいなと思っている「石垣島チャンネル」管理人イマダでございます。 皆様おはようございます。


さて今回の記事は、石垣島の農業といえばサトウキビ、このお仕事をしてきたので面白おかしく記事にしてみたいと思います。 思う というか記事にしました。

サトウキビ 収穫作業

左は植え付け中。 右が収穫直前

ざわわ感

サトウキビは植え付けから1年半で収穫を迎えます。 冬に収穫時期があり、この時期は島をドライブしているとそこかしこに、そこはかとなく収穫作業に勤しむ農家さんたちの姿を見ることができます。

私が今回働いたのは、「サトウキビの植え付け作業」というもの。

鎌をもってキビを収穫する有名なアレとはちがって、農家さんががんばって収穫した後、耕されたキビ畑に私たちが苗をうえつけていく という作業。

ハローワーク八重山 でみつけました。

8:00~18:00 1日8000円 週1日休み

10時 15時には休憩あり 昼休憩60分

1月半ば ~ 4月中頃までの季節期間雇用

窓口で伝えるとすぐに面接にきてくれとのことでさっそくGO

整っている場所以外はすべてちらかっている倉庫で面接をし、

話もそこそこにすぐ採用が決まり、働くことになりました。

沖縄で黒毛和牛の生産牧場経験や、車両系建設機械の資格も持っているのでそのあたりが採用ポイントっぽいです。 でも機械は熟練のオペレータが操作してくれます。

私は単純作業をこなす役割のひとつにすぎません。

これは勤めてからわかったのですが、

土日祝関係なし。 雨天以外は連勤。植えられるときは植えまくる。

最大33連勤があったそうです。 連勤ボーナスなんてないよ!

1時間くらいの残業は なかったことにされちゃうよ♪

運び出しから始まる

サトウキビ 収穫作業

トラクターとユニック車

苗にするために育てたサトウキビ畑から、切り倒されたキビを運び出すところから始まります。

キビを切り倒す大変な重労働は、専門の部隊がガンガン倒しています。

集められたサトウキビ1束は約200キロ近くの重さ。

これをトラクターで運び、ユニックで吊り、載せていきます。

もちろん過積載です。 これでもかというくらい過積載をします。 2トン車に3トン以上載せていると思います。

吊られたキビ束をうまく載せるため、人力で下から方向転換させますが、このロープが1週間で2本切れるという殺人的ロープなのも当然ながら常識の範疇。

しかも期間的な農業補助なので保険も補償もありません。

もういちど言おう、日給8000円だ!

 島じゅうの畑を転々と

サトウキビ 収穫作業

この仕事の面白い所は、ふだん絶対通らない農道を走り、大自然を満喫できてしまう所。

島じゅうの農家さんから植え付け依頼があるので、3日も同じ畑にいません。

2月は石垣島でもいちばん冷え込む季節。 なので炎天下でも23度ほどで、日差しもゆるいのでなんとか作業も順調です。

夏場でも同じ日当8000円と聞きました。

どんな人がやるんだろうと尊敬の念を抱きました。

2トンユニック車とトラクターで指定された畑に到着。

キビ束をトラクターの後部に載せ、植える準備です。

サトウキビ 収穫作業

農薬も肥料も同時にすべて行える。

誰が考えたのか、とても効率よく植えられるマシン。

青い部分に左右1人ずつ乗って、低速走行するトラクター後部でキビを1本ずつ刺していく作業。

3秒に1本ずつくらいのペース。 1秒も途絶えることなく、順番にキビを入れ続ける作業。

サトウキビ 収穫作業

この小さな四角部分に回転する刃物がありキビを20センチ位に裁断して畑に落としていく。

小気味いいリズムで サク!サク!サク! と1秒に3回ほどカット。

短いキビや曲がりくねったキビだとリズムがくずれて途切れさせてしまう。

そうなったらトラクターをストップ、ちょっとバックしてからやりなおし。

それくらい丁寧に植えていく、地味だけれども繊細な作業なのだ。

相棒が おもしろい

サトウキビ 収穫作業

座って差し込む作業もできるが、キビが長いので立ったほうがやりやすい。

私は左の束を担当。

右の束を担当するのは私より2日ほど前に採用になった60才の島の人。

こういう仕事はお手の物で、さすが年の功。 なんでもよく知っている。

危険で汚れる仕事に多いキャラとして全国に分布し、共通のステータスを持つのが特徴。

今回の私の相棒も、なかなかのツッコミドコロ満載のレアキャラなのでぜひ紹介したい。

相棒のステータス(最大値999)

いるいる! という経験者や こんな人いるの? という読者まで嘘のような本当に実在する現場作業員のステータスをとくとごらんあれ。

喫煙力 990

飲酒力 990

賭博力 990

昔の武勇伝語り度 800

先日言った話をもう一度する度 500

社交性 20

会話力 40

健康度 35

清潔度 20

IT技術 3

命令口調 999

ざっとこんなものである。

ひとことめで 怒鳴る

相棒はマスクをしています。(私はしていません)

キビ作業は砂、虫、枯葉や色々なゴミが飛散しますので納得できるのですが、普通の人はしない程度のゴミです。

でも相棒は繊細なのか粘膜が弱いのか、マスク必須です。

そのくせ、ものすごくタバコを吸う。

どないやねん!

気管をどないしたいねん!

守りたいのか汚したいのか どっちか教えてくれよ!!

しかもこの相棒、耳が少し遠い。

なのに声が小さい。

機械操作中など、 「 はい上! 」 「 ちょい左 」などなど指示が必要な場面も多いのに、

それを小声で言われる私。

サトウキビ 収穫作業

当然、小声なので聞こえない。

しかもエンジンの真横で操作してる私には、なかなか聞こえない。

相棒の口元を見てもマスクをしているから もっとわからない。

そして彼は言う、

「 上だって言ってるだろ!!!! 」

・・・

・・・ちょっとまってくれよ相棒。

もぅ 笑ってしまうわ。。。

アンタは何回も 「上」 「上」 と言ってたかもしれないけれど、

こっちのことを考えてくれよ。。。

ディーゼルエンジンの真横ですよ。

あなたの口元を見ていましたよ。

あんた、 マスクしてるうえに、 小声じゃん。

怒鳴るためにマスクしているんだろうか?

私も昔ならギャンギャン噛み付いていたがもう、

「 おっさんマスク外せよ! 」

とは言わない。

いるよなぁ、 こういう現場にはこういう人いるよなぁ。

と昔ながらの現場あるあるを、沖縄にきてもこれはあるのかぁ、、、 と

しみじみ痛感して、 よしこれを記事にしてやろうと心に決めたのです。

次回はこの、ツッコミドコロ満載の相棒とおこなうキビ作業をさらにくわしく 綴ってみたいと思います。

今日も最後まで ありがとうございました。

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